ペアスロープの革ジャンを着て、バイク仲間とツーリングするのが夢です。
バイク乗りの垂涎の的ペアスロープの革ジャンのことを語らせてもらいます。
ペアスロープの革ジャンを知ったのはツーリング仲間の友人が着ていたからです。ペアスロープの革ジャンがその友人に似合っていたかどうかは別問題にして(笑)、革ジャンそのものがあまりに格好いいので思わず訊いてみたのです。ツーリングに参加するようになって間もないこともあり、大した知識もなく、ましてやファッションセンスのない自分ですが、さすがにペアスロープの革ジャンだけは一目ぼれという感じだったのです。ペアスロープは、今ではレザーパンツやグローブブーツなど、ライダーの必需品を製作、販売していますが、革ジャンを20数年来かたくなに「日本製」にこだわって作り続けてきました。各メーカーが低コスト・大量生産を求めて海外に生産拠点を移す中、作り手の顔がわかる安心も、革ジャンの品質の一部であるとの考えから、開業以来、1階が店舗で2階が工房の15坪のままで、現在も東京大田区の夫婦坂で営業しているのです。そんなペアスロープこだわりの革ジャンは、他のメーカーの革ジャンや、最近はやりの高機能化学繊維ジャケットとは大違いで、一度買えば5年、10年と着るうちに、革ジャンのほうが身体に合わせて馴染んでくるのだそうです。
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ペアスロープが革ジャンを始めとする製品で使う革は、ステアとキップで、ステア牛革は厳選された北米産2年ものの牛革です。もう一方のキップ牛革は、生後約10ヵ月の北米産であり、最初はそんなに柔らかくないのですが、使えば使うほどに身体に馴染んできて、最終的には自分のためにあつらえられたというフィット感が味わえるといいます。ペアスロープが使うこれらの革は、入荷が少ない上に、革の面積が狭く、1枚のジャケットを作るために2頭の分の革が必要になるといいます。またペアスロープの革ジャンと、他のメーカーの大きな違いは縫製なんだそうです。端的に言ってしまえば、縫製を自社でやっているかどうかの違いになるのですが、見比べてみると、縫い目の間隔の正確さや美しさの差は歴然としているそうです。革製品は手入れさえしっかりすれば一生ものと言われますが、縫製が良くないとそれもままなりませんが、ペアスロープの革ジャンはフィット感があるのに頑丈にできている上、万一、走行中にコケて傷がついたりしても、可能な限り修理してくれるのです。
ペアスロープの革ジャンについていろいろと書きましたが、バイクのローンも残っているため、まだ自分のものとしていないのが現実です。しかし数回ペアスロープの店舗の方に足を運び、目星をつけた革ジャンがあります。1988年以来作り続けているペアスロープの定番品、ステア牛革製のブリティッシュスタンダードである「STP-90K」にしようと思っています。フロント2ポケット、左胸内ポケット装備の極めてシンプルな革ジャンなのですが、シンプルこそがベストですし、シンプルな革ジャンだからこそ、飽くことなく一生着続けることができると思います。カラーのオーダーもできるのですが、革ジャンといえば黒が一番ですので、黒を買いたいと思います。ただし、使用するペアスロープ最高品質のキップ牛革は、入荷が少ない上に成牛に比べ革が小さく、ジャケット製作に約2頭も必要ということで、納期が長引くことがあり、入荷時の原皮の価格変動により、製品価格は時価となるのだそうです。ペアスロープの「STP-90K」を購入することは決定していますが、その道のりはバイクでひとっ飛びとはいかないようです。
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